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行動経済学を学ぼう!8

選択肢がたくさんあると迷いますよねー。



これ買うぞっお出かけしたのに、お店で迷って買わずにかえってくる。


迷っているのが楽しい!って人もいるかもしれないけど・・・。



これに限らず、みんなが日々選択を繰り返している。



どのランチを食べるか?から配偶者選びまで。



多くの選択肢をそろえて消費者が自由に選択するって言うのが


サービスだと言うのが一般的かもしれないが、やっぱり迷っちゃう。



実際に、こんな事例がある。



2つの試食ブースを設置し、(もちろん影響の内容に次期をずらしてとか)


片方を6種類のジャム、もう片方を24種類のジャムをおく。



どっちの方が購入者が多かったか?



実は少ない6種類の方。



顧客の動きはこんな感じ。(顧客100人分)



6種類


ブースによってくれる40人→買う人30人



24種類


ブースによってくれる60人→買う人3人



たくさんの選択肢で迷って買わないっていう事が顕著にわかる実験。



携帯電話とか薄型テレビとかパソコンとか選択肢が多すぎて訳が分からない。


だから、ラクラクホンとか売れちゃう。選ばなくていいから。


でも満足してくれる。



なのに、最新の高機能携帯を勝った人はあっちの方がこういう機能がついていてよかったとか考えて満足しない。



選択肢をたくさん作ったのに不満って・・・。



これが選択のパラドクス。



普通の会話でも、決断してもらいたいときは「どうする?」より「どっちにする?」のほうがいい。



いつまでも決まんないと嫁さんおこるし・・・。



あ、ちょっとちがうかな、これは。

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行動経済学を学ぼう!7

あなたは松竹梅どれをえらびますか?

 

俺は迷わず松って方。

 

うーん、中間で竹かな?

 

いろいろな方がいると思います。

 

次は選択に関わる心理です。

 

次回以降で

”選択のパラドクス”と”極端性回避”を紹介します。

行動経済学を学ぼう!6

 プロスペクト理論の2つの柱となる関数のその2は

確率加重関数です。

d200f41d.png

 

確率高→過大評価

確率低→過小評価

 

を示しています。

 

競馬で考えるとわかりやすいです。

 

やった事のある人わわかるかと思うが、

通常オッズの高い馬はあたりにくい。

ただ、確率の低い分たくさんの機会で買えば同じ程度の率で

あたるか?というとそうではないと言う結果がある。

 

オッズ101倍の馬の勝率は1/730ほど。回収率で言うと13%。

オッズ11倍で1/15程度の勝率。回収率で言うと75%。

オッズ1.2倍で1/1.26。回収率95%。

 

つまり、大穴はみんなが思うほどあたらないって事です。

 

でも、勝っちゃう。これが大穴バイアス。

 

高オッズで一気に負けを解消しようって心理らしい。

 

株でも同じ。

利益の早期確保と塩漬け株行為の元です。

 

だから、人間はギャンブルにはまるし、投資に失敗する。

知っていれば冷静に判断できるけど、これを知らないと

場の雰囲気でとんでもない事になっていっちゃう。気をつけないとね。


行動経済学を学ぼう!5

 プロスペクト理論は価値関数と確率加重関数が柱です。

 

価値観数はこんなイメージです。

 

先ほどの1万円の損は3万円の価値があるという心理を示しています。

 

さらに、傾きは原点から遠ざかるほど緩やかになっているのがわかります。

つまり、金額が大きくなるのど鈍感になるという事です。

 

100円商品の10円割引きと10000円商品の10円値引きは同じ10円だけど

感覚的に違う感じがしますよね。

でも10円にはかわりありません。高い買い物するときに注意ですね。

 

もう一つの確率加重関数は

確率高→過大評価

確率低→過小評価

という関係にあり、その分岐点が0.35であるという関数です。

 

この関数については次回に・・・。

行動経済学を学ぼう!4

お金を失うショックと得るときのうれしさは同じ大きさでしょうか?

 

1万円もらえるのと損するのではやっぱり違いますよね。

 

負けたときに1万円払う”賭け”で勝ったときにもらう報酬は

いくらがいいですか?賭けはコイントスで1/2 の確率とします。

 

対称性で考えると1万円ですよね。

 

でも、3万円くらいもらわなければって言うのが素直なところだと思います。

 

実際にアンケートをとると平均値は3万3千円だったそうです。

 

つまり心理的には1万円の損失は3万円の利益とは一緒なのです。

 

これまでの損失と利益の評価を学問として説明するのが

「プロスペクト理論」とよばれる学説でダニエル・カールマン氏とエイモス・トヴァスキー氏が提唱している。両者とも心理学者。

 

人間としての心理バイアスを考慮して正確な「経済人」としての判断を狂わせないようにしていく事が必要ですね。

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